大平光代さんの3冊 #selected by 家庭科
『くらべない生き方』『今日を生きる』『陽だまりの時間』 大平光代
selected by 家庭科 藤原定子先生
中学時代はいじめにあって自殺未遂、
非行に走るが、立ち直り、
29歳で司法試験に受かって
養父に自分を認めさせたかった。
弁護士になり、2003年には女性初の大阪市助役に
就任しました。
あなたがいじめているのは嫌いな子、
目障りな子かもしれない。
でも、その子はその子自身なんです。
人はそれぞれ違う。
その違いを認める広い心を持ってほしい。
苦しい状況が一生続くわけではない。
学校であれば卒業があります。
ですから絶対に自殺なんてしないでほしい。
教科書、「家族・家庭」で一部分が紹介されています。
この3冊を併せて読んでほしいと思います。
(*『くらべない生き方』は鎌田實氏との共著です)
* 先生の1冊とは?