兵庫県播磨高等学校の取り組み「読書の学校」の模様を発信中です。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

はじめての発声法 #selected by 音楽科

『はじめての発声法』 J=C・マリオン selected by 音楽科 檜垣一夫先生 歌う時、どうすれば 美しい声が出せるようになるのか 迷いがちです。基礎からきちんと発声法を修得し、 美しい声が出せるように、 7つの章と30のポイントで わかりやすく解説しています…

読書ガイダンス(6月の総集編)

6月4日から、各回1クラスずつを対象にして 読書ガイダンスを実施してきました。第1回の読書ガイダンスの記事はこちら。 【第1回のレポートを読む】6月中に行った第10回までのガイダンスで、 生徒たちにすすめた本を ご紹介します。<第2回>普通科1年2組 『…

新13歳のハローワーク #selected by 国語科

『新13歳のハローワーク』 村上 龍 selected by 国語科 木下 伊津子先生 13歳という年齢を中心とした 「子どものための職業図鑑」ではあるが、 進路決定に迷っている生徒には、 基本的なことを考えるきっかけとなる一冊である。自ら将来について考え、 好奇…

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい #selected by 国語科

『白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい』 小山鉄郎・白川 静 selected by 国語科 摺河 愛美先生 表音が主流を占める文字文化のなかで、 表意文字として独特の発展を遂げた“漢字”。広い東アジアを漢字圏としてまとめ、 伝達手段の役割を長く果たしてきた。本書では…

光るクラゲがノーベル賞をとった理由 #selected by 理科

『光るクラゲがノーベル賞をとった理由』 生化学若い研究者の会 selected by 理科 佐々木 繁雄先生 オワンクラゲの研究による 「新しい化学的性質をもつ蛍光タンパク質の発見」を高く評価され、 ノーベル化学賞に輝いた下村博士――彼は世界で初めて、 オワン…

先生の1冊とは?

ひとつでも多くの 「きっかけ」が生まれることを願って選書されたのが、 「はじめの1冊×100」です。今度は、「誰が選んだ本か」という情報と、 選んだ人が「どんなことを思ってその1冊を選んだのか」 という情報をセットにして、 生徒に紹介したいと考えまし…

いま、大好きな人がいます。

*以下の画像は保存して、A4サイズで印刷することができます。 *画像をクリックするか、 当記事下部の横スクロールバーの移動により全体をご覧になることができます。 <学校図書室内に設置されたコーナー> 「いま、大好きな人がいます。」 好かれることより…

はじめの1冊✕100 とは?

2010年度の卒業生からの寄贈品として、 新たに100冊の本が 図書室の蔵書に加わりました。「本校に通う一人ひとりの生徒の 興味と好奇心に近づき、 手を伸ばしたいと思われるような本を」 という意図のもと、 100冊の本は、あらゆるテーマ・ジャンルの中から …