2012-01-01から1年間の記事一覧
『光るクラゲがノーベル賞をとった理由』 生化学若い研究者の会 selected by 理科 佐々木 繁雄先生 オワンクラゲの研究による 「新しい化学的性質をもつ蛍光タンパク質の発見」を高く評価され、 ノーベル化学賞に輝いた下村博士――彼は世界で初めて、 オワン…
ひとつでも多くの 「きっかけ」が生まれることを願って選書されたのが、 「はじめの1冊×100」です。今度は、「誰が選んだ本か」という情報と、 選んだ人が「どんなことを思ってその1冊を選んだのか」 という情報をセットにして、 生徒に紹介したいと考えまし…
*以下の画像は保存して、A4サイズで印刷することができます。 *画像をクリックするか、 当記事下部の横スクロールバーの移動により全体をご覧になることができます。 <学校図書室内に設置されたコーナー> 「いま、大好きな人がいます。」 好かれることより…
2010年度の卒業生からの寄贈品として、 新たに100冊の本が 図書室の蔵書に加わりました。「本校に通う一人ひとりの生徒の 興味と好奇心に近づき、 手を伸ばしたいと思われるような本を」 という意図のもと、 100冊の本は、あらゆるテーマ・ジャンルの中から …
【第1回レポートを読む】 【第2回レポートを読む】読書部、図書部、文芸部の生徒たちによる、 「図書室づくりをしよう。」の活動レポートです。 ■第3回のレポート日時: 2011年10月21日(水)内容: テーマごとに本を並べる本棚づくり(仕上げ編)レポー…
『お伽草紙』 太宰治 selected by 国語科 藤澤賢治先生 「瘤取り」「カチカチ山」「舌切り雀」――日本人なら誰でも知っている民話を、 第二次世界大戦中の防空壕の中で、 我が子に読んで聞かせたという書き出し。「ムカシムカシノオ話ヨ」という始まりに、 つ…
『若きウェルテルの悩み』 ゲーテ selected by 外国語科 渡邉 美奈子先生ロッテに激しい愛情を抱く若きウェルテル。 しかし彼女には婚約者がいた。恋を諦め、公使秘書となって遠国に赴任するものの、 因習に反抗して罷免され再び町に戻ることに。「さような…
『人生に「もう遅い」はない』 藤原東演 selected by 商業科 小林由和先生 誰もが自分に問いかける、 「今をどう生きるか」という言葉。作者は“今が出発地点であり、たゆまぬ努力こそが自己を作りあげる” と力説する。スーパースター、マイケル・ジョーダン…
本校では6月から、 図書室司書・岩崎先生による 「読書ガイダンス」が始まりました。 初日の4日(月)には 普通科1年1組の生徒が集まりました。 図書室の開館時間・利用方法の説明に加えて、 岩崎先生は、生徒たちに本を紹介する 「ブックトーク」を行うこと…
*第1回のレポートをご覧になるにはここをクリックしてください。読書部、図書部、文芸部の生徒たちによる、 「図書室づくりをしよう。」の活動レポートです。 ■第2回のレポート日時: 2011年7月27日(水)内容: テーマごとに本を並べる本棚づくり(準備編…
『花はふしぎ』 岩科 司 selected by 理科 佐々木 繁雄先生「花はなぜ美しいのか」と訊ねられ、 著者は「その人が恋愛の真っ最中だったときに、 花と出合い、美しいと思ったり、 逆に失恋したばかりのときに花と出合い慰められることもある。 花を美しいと思…
私たち文芸部・図書部・読書部は、 「友だちに薦めたい一冊」を持ち寄り、 目を引くPOPにするなど、 趣向を凝らした活動を展開しています。現在利用している図書室を、 わくわくしながら訪れる場所にしていくために、「本を魅力的に見せる」 「書棚全体を魅…
『日本刺繍の美しい図案』 草乃 しずか selected by 家庭科 藤原 定子先生一輪の花を見たとき、あなたは何を思うでしょうか。 「これは、お母さんが好きだった花」 「つらいことがあったとき、そばでそっと咲いた花」 同じ花を前にしても、人の思いはそれぞ…
*以下の画像は保存して、A4サイズで印刷することができます。 *画像をクリックするか、 当記事下部の横スクロールバーの移動により全体をご覧になることができます。 <学校図書室内に設置されたコーナー> 「かっこいいとは、こういうことさ。」 好きになっ…