兵庫県播磨高等学校の取り組み「読書の学校」の模様を発信中です。

図書館大改造

広々とした空間_convert_20150617152031

こちらの写真は、
図書館の中に一歩足を踏み入れたときに
目に入る風景を写したものです。


そしてこちらは、数ヵ月前に撮ったもの。
官兵衛特集_convert_20150617153408


細い柱の向こうのスペースを見比べていただくと……
机の変化にお気づきいただけるでしょうか。



今月のはじめに、机の仕切りを全て外して、
広々とした空間に
見通しのよい大テーブル席を設けました。

グループ学習はもちろん、
友達と一緒に読書やちょっとした作業を楽しみたいときにも
ぜひ使ってもらえたらと思います。
テーブルの配置は、要望に合わせて、
自由に変えることができます。

館内奥には、これまでどおり仕切りのついた
学習スペースがありますよ。



◆1枚目の写真で左手奥に見えるスペース。
 「播磨の100冊」から一部を紹介しています。

播磨の100冊紹介_convert_20150617152837


◆たっぷりの光を浴びる大テーブルに、
 スイーツやお弁当のレシピ本のほか、新着図書をディスプレイしてみました。

新着図書やスイーツ・お弁当のレシピ本を並べてみました_convert_20150617152812


◆今年の青少年読書感想文の課題図書2冊です。
 「海」を目印に見つけてください。

テーマは海(課題図書と一緒に展示)_convert_20150617151953


手芸部の作品が集合する穴場スポットです。
 このなかに、かたつむりと紫陽花が隠れていますよ。

穴場スポット_convert_20150617152010


◆姉妹校の皆さんをもっとよく知るための
 ヒントはここにあります。

姉妹校コーナー_convert_20150617152739


◆小さな女の子が見とれているのは…
紫陽花と女の子_convert_20150617152753


◆ようこそ図書館へ!
 利用ガイダンス以降、1年生の利用も増えてとてもにぎやかです。

入り口のボード_convert_20150617152824

副校長の読書散歩 #47

朝井まかてさんの時代小説3冊

Selected by 安積秀幸副校長先生


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久しぶりに気楽に読める時代小説が読みたくなって図書室に行きました。

関西弁のタイトルが目につき、読み始めました。
以前に紹介しました高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズとは違った
シャープさのある時代小説です。
岩崎先生に伺いますと、この本は
この3月で退職された西澤繁先生の寄贈との事でした。

今回紹介の3冊には、歴史上の実在人物の名が出てきます。

岩崎先生がこの3冊以外にも持っておられるので、
お借りして読んでみようと思っています。






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ぬけまいる
朝井まかて 著(講談社



一膳飯屋の娘お以乃、御家人の妻お志花、小間物屋の女主人お蝶は、
「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれた江戸娘三人組だった。

3人の名前もちょっとふざけた名付けであり、
お以乃の恋の相手が「清水の次郎長*」であったり、
とにかく奇想天外な展開が続く時代小説です。

それぞれ三十路にさしかかった3人が、
「お蔭詣り」とか「抜け詣り」と言われている、
伊勢参りに突然出かけることになります。
3人が3人ともそれぞれに思い悩みながら「ぬけまいり」を始めますが、
その中での3人のお互いを思いやる気持ちもなかなか気が利いています。
江戸っ子の粋な立ち居振る舞いが面白さをさらに高めています。

久しぶりの時代小説を楽しませていただきました。

*清水の次郎長:
幕末から明治時代にかけて、任侠(にんきょう)の世界に生きた人物。
面倒見が良く、弱き者を助け強き者を挫く“天下の大親分”と呼ばれました。







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すかたん
朝井まかて 著(講談社



「すかたん」というあだなをつけられた
天満青物市場の頭取を務める「河内屋」の若旦那。
江戸の饅頭屋の娘だった知里は、
河内屋のお家はん(女主人)のお付となります。

すかたんの若旦那は、実は野菜を作っている農家の人の事を
本当に大切に思って様々な行動をしますが、
青物市場の問屋の一般的な発想と違っており、
いろいろと問題をおこします。

知里と若旦那の恋の進展とともに話が進みます。
幻の蕪を探し回りますが、
これは伊藤若冲*の絵がきっかけになっています。

お家はんが知里に言った

「仕事いうもんは片づけるもんとちゃいます。
 どない小さなことでも、
 取り組んだ物事の質をちょっとでも上げてこそ仕事や」

という言葉は、私には耳の痛い言葉です。

*伊藤若冲(いとう じゃくちゅう):
 江戸時代の京において活躍した絵師。
 明治時代以降、生前ほどの知名度をなくした時期もありましたが、
 近年、アメリカ人収集家ジョー・プライスによって、
 その作品は再び脚光を浴びています。
 若冲の作品には、蕪や大根といった野菜が、多く登場します。






西鶴

阿蘭陀西鶴
朝井まかて 著(講談社



江戸時代、俳諧や『好色一代男』や『世間胸算用』等の
草紙で一世を風靡した
井原西鶴の娘「おあい」の物語です。
盲目のおあいを母親は、
自分の死後も生きていけるように厳しくしつけます。
母親の死後二人の弟は養子に出されますが、
おあいは父西鶴のもとで生活します。
遊び歩いている父親が大嫌いだったおあいは、
好色一代男』の原稿を書くための淡路への旅についていきます。
その時についてきた辰彌と浜での会話の一節を紹介します。

「けど、どちらさんもいろいろあるんやなあ。
結構なご身分に見えているのに」

辰彌の声が風に流れて、語尾が曖昧になった。

「やめて。可哀想がられるの、一番、厭や」

すると辰彌は呆れたように、「阿呆か」と吐いた。

「あんたのことやないわ。井原先生が気の毒やと言うたのや」

そして言葉を刻むように、ゆっくりと言った。


「あんたのことが可愛いて自慢でたまらんのは、
傍で見ててもようわかる。ほんの数日、一緒におるだけでな。
けど、それがあんたにはちっとも伝わってないのやもの」


ここから新たな展開が始まります。





* 「副校長の読書散歩」とは?

副校長の読書散歩 #46

アジアの中の日本

Selected by 安積秀幸副校長先生


アジアの中の日本TOP





近頃、テレビでも新聞でも中国を始めアジア各国との関係が
毎日のようにニュースに取り上げられています。
中国や韓国とは政治的には、領土問題がよく取り上げられますが、
一方で相互の人々と積極的に交流すべきという意見も報道されています。

先日も外務省が発行した
竹島――竹島問題を理解するための10のポイント』 という小冊子を読みました。
様々な問題はありますが、古来日本では
中国などアジアの国々との文化交流が盛んに行われてきました。

今回はアジアの国々との交流に関する本を読んでみました。







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砂漠に埋もれた文字――パスパ文字のはなし
中野美代子 著(塙新書



パスパ文字に興味を持ったきっかけは、
平成27年1月24日の神戸新聞でした。

たつの市相生市にまたがる
標高261メートルの光明山(こうみょうせん)で採集された
陶片に中国、元(げん)の時代に使われた
パスパ文字」が刻印されているのが見つかった
という記事を読んだからです。

歴史で分からないことがあれば、米山徹先生に
「何か資料を持っておられませんか。」とお聞きし、
あわよくばその資料のコピーや資料そのものをいただこうと思っています。
今回も「何かパスパ文字に関する本は持っておられませんか」
とお聞きしましたが、返ってきたのは、「持っていないよ。」という答え
と先生が調べられた内容が書かれた手紙でした。

インターネットでパスパ文字の本を検索したところ
この本があることを知り、注文をして取り寄せました。
この本は、ちくま学芸文庫でも出ているそうです。

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*ちくま学芸文庫


中野美代子さんの本は、第9回でも紹介しましたが、
本当に幅広くまた詳しく調べておられることに驚いています。

読み始めたものの最初の「? モンゴル人と文字」、
「? 近代におけるパスパ文字の発見と研究」、
「? 帝師パスパ」あたりまでは、
パスパ文字の歴史として読めたのですが、
「? パスパ文字の組織」になると、漢字では表現できない
表音文字としてのパスパ文字を解析するため、
中国語の発音が分からない私には難しすぎて分かりませんでした。

しかし、巻末のパスパならびに関連文字の字母表には興味がわきました。
パスパ文字で書かれた言葉は、字母表の組み合わせから
当時の読み方は推測できても、そこから先へ全く進めないことが分かりました。

また、このパスパ文字がハングル文字につながっていることなどが
「? パスパ文字の戸籍調べ」に書かれており、
新たな発見をすることができました。
機会と時間があれば、この本を見ながら、
光明山で発見されたパスパ文字を読んでみたいと思います。






東アジアの日本書紀

東アジアの日本書紀――歴史書の誕生
遠藤慶太 著 (吉川弘文館 歴史文化ライブラリー)


ある時、岩波文庫の『日本書紀』を、
神戸のJR元町駅から神戸駅までの間の高架下の古本屋で見つけました。
買おうと思って次に神戸に出かけたときには、
既に売れてしまっていて買うことができませんでした。
そんな思い出のある『日本書紀』に関する本を旭遼介先生からいただきました。

著者は、旭先生の大学の恩師だそうです。
プロローグのタイトルが、「書物としての『日本書紀』」となっています。
日本書紀』を資料として読むのではなく、書物として読むとあります。

百済新羅高句麗など東アジアの国々との関係を、
その国々の歴史書や日本書紀の記述から読み解き、
年代の特定などについても書かれています。
私たちが日本史で習った事件や人が出てきますが、
聞いたこともない人の名前も出てきます。

一番興味深く読んだのは、「仏教伝来の記事をめぐって」の章です。
現在は、仏教が伝来したのは『元興寺縁起』『上宮正徳法王帝説』による
538年という見方が主流で、『日本書紀』の記述は疑問視されています。
しかし、朝鮮半島の歴史的な経緯を踏まえると
日本書紀』の記す552年も信憑性が出てくると書かれています。

第8回で紹介しました石上神宮の七支刀は、
平城遷都1300年記念事業の一環として公開されました。
私も、申し込みをして幸いにも抽選に当たり、妻と二人で拝見しました。

七支刀が百済からもたらされたのは、
日本書紀』では252年とされていますが、
史実としては372年であるようです。
日本書紀』は、意図的に120年(干支二回り分)
年代をさかのぼって記述しているといわれています。

この“干支二回り分”を修正をすれば、
この七支刀の記述だけでなく多くの記録が、
高句麗広開土王碑」、『三国史百済本紀』、
日本書紀』と一致すると書かれており、
非常に興味深く読ませていただきました。







* 「副校長の読書散歩」とは?

副校長の読書散歩 #45

のび太君の生き方

Selected by 安積秀幸副校長先生


のび太TOP



今回紹介します2冊の本は、
茺田嘉之先生と昼食をとっていた時に
話をお聞きしたのがきっかけです。

茺田先生からお借りして読んでみました。
私が読み終えてから学級文庫に置かれるそうです。

著者は富山大学で「ドラえもん学」を研究しておられるそうです。
ドラえもんに登場するのび太君は、
何をしてもだめと自分でも思い込んでいます。

ドラえもんから様々な道具を借りて
考えたことや夢を実現しようと頑張ります。
途中であきらめて昼寝をしてしまうこともあれば、
時には最後まで頑張って実現することもあります。
みんなのマドンナのしずかちゃんと結婚を夢見ており、
夢を達成します。

著者はその過程を「のび太メソッド」と名付けて
研究されていると「はじめに」で書かれています。






のび太という生き方

のび太」という生きかた
横山泰行 著(アスコム



のび太君は、もしドラえもんと出会わなければ、
未来でジャイアンの妹ジャイ子と結婚するはずでした。

のび太君がジャイ子と結婚してできた
孫の孫にあたるセワシ君が、
のび太君の作った借金を100年たっても返しきれなくて、
そのことをドラえもんに告白します。

そこでのび太君の現実や将来を変えるために、
ドラえもんのび太君のもとにやってきたのです。

のび太君は、自分でも「ダメのび太」と言っています。
しかし、ドラえもんのポケットから出てくる
様々な道具に助けられながら、
実は想像以上に人生を上手に歩んでいます。

のび太君は、マドンナしずかちゃんと結婚することになります。
その結婚前夜にしずかちゃんはお父さんに
「あたし・・・、不安なの。うまくやっていけるかしら。」と問いかけます。

お父さんは、
のび太君を選んだきみの判断は正しかったと思うよ。
あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」と答えます。

この視点でドラえもんを見ていると、
しずかちゃんをはじめとして、ジャイアンスネ夫出木杉君との
様々な友達関係のなかでのすばらしいのび太君を
発見できるのではないでしょうか。

通勤途上の電車の中で感心しながら、この本を読みました。







のび太が教えてくれたこと

ダメダメでも夢が叶う のび太が教えてくれたこと
横山泰行 著(アスコム



近頃風邪をひいて、病院の待合室で順番を待ちながら読みました。

この本は、『「のび太」という生きかた』の続編として書かれています。
6つの章にそれぞれいくつかの「のび太の教え」が
ドラえもん』の中のシーンに合わせて
モチベーションをアップする方法がいくつか書かれています。

読み進めるにしたがって、
兵庫県播磨高等学校で実施している
「7つの習慣J」と同じことを言っているなあと感じました。

第3章の「のび太の教え18」では、
「モチベーションアップは『形』から」というテーマになっています。
兵庫県播磨高等学校で常に言っています
「形から入って心を育てる」に共通したテーマではないでしょうか。

何よりも、「人生を楽しく」を実践しているのび太君を
再発見した本でした。







* 「副校長の読書散歩」とは?

「図書だより 4月号」

※画像をクリックすると、別画面にて表示されます。
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図書だより 4月号」です。

新年度が始まりました。

例年、6月には
1年生の各クラスを対象に
図書館の利用ガイダンスを実施しています。

今年も、新入生の皆さんと
図書館で会えるのを楽しみしています。

副校長の読書散歩 #44

菜の花忌シンポジウムに出席して

Selected by 安積秀幸副校長先生


菜の花TOP




司馬遼太郎が好きだった菜の花にちなんで、
2月12日の命日を「菜の花忌」と言います。

平成27年2月7日にNHK大坂ホールで
菜の花忌シンポジウムが開催されました。

鳥取のYさんから電話をいただき、
「所用で行けなくなった。代わりに行きませんか。」と
お誘いを受けました。
Yさんは以前から司馬遼太郎さんがお好きで、
いろいろと教えていただいています。

司馬遼太郎さんの著作は、第6回で、
『故郷忘じがたく候』『二十一世紀に生きる君たちへ』を紹介しました。
その後、司馬遼太郎さんの作品を読もうと思っていたのですが、
菜の花忌シンポジウムを契機に思い切って長編を読んでみました。







城塞1 城塞29

城塞 (『司馬遼太郎全集』28・29)
司馬遼太郎 著(文藝春秋



この本を読むきっかけは、菜の花忌シンポジウム
「乱世から乱世へ――『城塞』から考える」を聞いたことです。
その時の様子は3月7日にNHKのEテレで放送されました。

古屋和雄さんの司会で、建築家の安藤忠雄さん、作家の伊東潤さん、
大学教授の磯田道史さん、女優の杏さんの
非常に面白く興味深い話を聞くことができました。

大坂城内の「平和ぼけ」についてもかなりの時間の話がありました。
現代の社会状況との比較話もありました。
歴史小説を読んでいる人のほとんどが結末を知っている。」という
伊東潤さんの話が印象に残っています。

この「城塞」は新潮文庫からも3巻に分かれて出版されていますが、
今回は図書館の司馬遼太郎全集で読みました。
第28巻と第29巻の前半にわたって収録されています。
シンポジウムで杏さんが
「正月の3日間で読めると思っていましたが、
先週までかかってしまいました。」
と言われるほどの大作です。

この長編を読んでいると、
徳川幕府300年の基礎を築いた徳川家康
周到なかつ緻密な計画には感心させられます。

大坂冬の陣、夏の陣という2回の戦いにおいて、
かつて豊臣の家臣だった大名の配置や使い方、
将軍徳川秀忠の動かし方、大坂城にたてこもっている大名や
豊臣秀頼を取り巻く女性たちへの働きかけ、
「そこまでやるか」と思うほど徹底しています。

秀頼を取り巻く淀殿をはじめとする女性たちと、
淀殿に逆らわずにうまく立ち回っている武士たち。
真田幸村に代表される豊臣家を大切に思っている武士の考えや策は、
平和ぼけした上層部には受け入れられません。

大坂城を攻める家康軍における、
これからのお家安泰を願う多くの大名の行動も、
これと似たようなものかもしれません。

しかし、人の心を手玉に取り、
作中でも「世間」という言葉を使っていますが、
世の動きを常に気にかけ、
長期の徳川政権を樹立するために
どのようにすればよいかを考えていた家康。
その家康の先を見越した策と実行力に軍配が上がったと感じました。

その過程で方広寺鐘銘事件*も出てきます。
方広寺の大仏は取り壊されてしまいますが、
その大仏に使われていた銅が寛永通宝の鋳造に使われます。
裏に「文」と書かれている寛永通宝
鋳つぶされた方広寺の大仏の銅が使われているそうです。


寛永通宝
▲副校長先生がお持ちの寛永通宝。裏面には「文」の刻印が見てとれる。
 浅草寺近くの西参道商店街にある「すずや」というお店にて購入されたとのこと。


家康に翻弄される多くの人たちの人間模様が非常に面白く、
「自分もその立場に置かれると、
家康に翻弄された人と同じことをしてしまうよなあ。」
と思いながら読みました。



*方広寺鐘銘(しょうめい)事件:
家康が、豊臣氏の討伐を目論み謀略した事件のひとつです。
家康は豊臣秀頼に、東山方広寺大仏殿の再建を勧めて多大な経費をかけさせたうえ、
鐘の銘文「国家安康」「君臣豊楽、子孫殷昌」は、
「国家安康」の句の中に「家康」の名が分断されていることや、
さらに「臣豊」をひっくり返すと「豊臣」となることから、
これを、“家康を安の一字によって切り、豊臣を君として楽しむ”などと解釈し、
徳川を呪詛し、現体制の転覆による
豊臣の世の復活と繁栄を願うものであるとして激怒してみせました。
この弁明のため豊臣氏が派遣した2名の使者に、あえて異なる返答を持ち帰らせ、
結果的に豊臣氏が要求に応じることのない状況を作り出したうえで、幕府への反抗と断定。
これを理由に、大坂城への攻撃を開始したと言われています。





* 「副校長の読書散歩」とは?

「図書だより 3月号」

※画像をクリックすると、別画面にて表示されます。
  ズームアップしてご覧ください。

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図書だより3月号です。

今号では、
明日への一歩に新たな力をくれる
図書を2冊紹介しています。


間もなく、春季休業が始まります。
図書館の開館日は以下の通りです。

◆春季休業中の開館日
  3/23(月)〜3/27(金)[8時〜15時]


読書はもちろん、
自習のための利用も大歓迎です。