兵庫県播磨高等学校の取り組み「読書の学校」の模様を発信中です。

いつでも、どこにでも

   
職員室での「出張貸出・返却」を始めました。

いつでも、どこにでも本を届けたい!
先生方にとっても、図書室が身近な場所になって欲しい。

そんな思いから、
要望があれば、本と貸出券を持って、職員室へ!
また、借りる時は図書室でも、
返却は職員室でという場合もあります。

先生方から寄贈していただく図書も多く、
図書室から戻って来ると、机上に本とメモが置いてあり、
ちょっとしたサプライズのようで、
新たな本との出会いを楽しんでいます。

*職員室での出張貸出・返却1期生たち
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続いて、久しぶりの「図書室」だよりということで、
1月の終わり頃から開設している「お菓子作り」のコーナーの
模様をお伝えします。

今回は、お菓子のレシピブックと一緒に、
ラッピングの本も展示してみました。
お菓子のレシピを探しに、
放課後の図書室はとてもにぎやかで、
どのレシピにしようか迷っている姿が印象的でした。

ポーランドやロンドン、パリなどのガイドブックにも
チョコレート店の紹介記事が掲載されていたので、
そのページを開き、
興味をもってもらえるように工夫しました。
本と一緒に飾っているボードは、切り紙で作成しました。

何度も失敗してようやく完成した思い出の作品になりました。
このコーナーを盛り上げてくれる、
お気に入りの相棒といった感じです。

「お菓子」らしくカラフルな見た目にして、
楽しみながら作りました。

*「貸出中」が続出したお菓子作りのコーナー
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