兵庫県播磨高等学校の取り組み「読書の学校」の模様を発信中です。

第1回・第2回のレポートをご覧になるには以下をクリックしてください。

【第1回レポートを読む】
【第2回レポートを読む】

読書部、図書部、文芸部の生徒たちによる、
図書室づくりをしよう。」の活動レポートです。



■第3回のレポート

日時:
 2011年10月21日(水)

内容:
 テーマごとに本を並べる本棚づくり(仕上げ編)

レポート:
 今回は、いよいよ活動の場を図書室に移しての
 作業となりました。 
 
 第2回では、持ち寄った本のカテゴライズを行い、
 テーマPOPの制作に着手しました。
 今回は、前回欠席だった生徒の本を新たに加えた上で
 カテゴリーを追加し、
 テーマPOP制作の仕上げを行いました。
 
 図書室では、本棚の一角が空けられて、準備万端です。
 生徒たちは、1テーマで1段のスペースを使い、
 POPを添えた本と、それらの本をグルーピングした
 テーマカテゴリーのPOPを添える配架を行いました。
 
 図書室の棚を前に、
 自分たちが選んだ本に触れながら作業を進めたことで、
 「図書室を訪れたくなる場所にする」という目的を
 生徒それぞれが自然に意識していたようです。
 また、仲間と協力して「見せる」棚を作り上げたことで、
 特別な達成感を得られたようでした。


活動風景:

思い思いのPOPに仕上げていく
POP制作中_convert_20120627091500

同じカテゴリの仲間と相談を交えながら
相談中2_convert_20120627091629

相談中_convert_20120627091520

自信作を手に集合
3_完成したPOPを手にする生徒_convert_20120626101348

いよいよレイアウト作業
レイアウト中2_convert_20120627094700

配架中_convert_20120627091543

ついに自分たちのレイアウトが完成
5_生徒たちによって配架された棚_convert_20120626101429

4_生徒たちによって配架された棚_convert_20120626101410

6_生徒たちによって配架された棚_convert_20120626101451


*黄色がトレードマークの新潮文庫の冊子は、
当日欠席だった生徒の本の代わりに配置しました。