ビブリオバトルを行いました(2016年3月18日)
先月、図書部員2年生(新3年生)3名が
ビブリオバトルに挑戦しました。
昨年の学芸発表会において、
図書部員全員でチャレンジして以来となる
2度目のビブリオバトルです。
今回は、教職員が「観客」になりました。
本校では、朝の読書や、「播磨の100冊」の選定、
そして図書室からの積極的な情報発信を通じて、
生徒の皆さんと読書との新たな出会いの「きっかけ」を
ひとつでも多く持ちたいと願っています。
ビブリオバトルも、
そんな「きっかけ」のひとつとして、
いずれは、学校全体で取り組むことができたらと考えています。
※ビブリオバトルとは?
→こちらの記事[2015年11月14日公開]の末尾の解説をご覧ください。
図書部員が取り上げた本(発表順)
1. 『レインツリーの国』 有川浩 著 (新潮社)
2. 『ダレン・シャン 2』 ダレン・シャン 著 (小学館)
当日は、
何度も重ねた練習の成果が存分に発揮されて、
発表者一人ひとりの語りがとても印象に残りました。
熱心にメモを取りながら
発表者のプレゼンに耳を傾けてくださる教職員も多く、
とてもいい雰囲気のなかで、
約40分の時間を、発表者全員が思い切り楽しむことができました。
プレゼン後の投票では、上記の発表順に、
それぞれ11票、17票、17票を集め、
『ダレン・シャン 2』 『君の膵臓をたべたい』が
同率で「チャンプ本」になりました。