兵庫県播磨高等学校の取り組み「読書の学校」の模様を発信中です。

秋を満喫

読書の秋_convert_20151012150138


朝晩の風に、
季節の移ろいを感じるようになりました。

図書館のディスプレイも、秋色に染まっています。


さて、今年のノーベル賞は、
梶田隆章氏(物理学賞)と大村智氏(生理学・医学賞)の
日本人2名が受賞したことでも話題となりました。

村上春樹さんの文学賞受賞は残念ながら
なりませんでしたが、
引き続き、館内にある全作品を集めた
村上春樹コーナー」を展開中です。

ずっしりと重みのある「村上春樹全作品」の中の1冊を
借りて行った生徒もいました。

新聞記事紹介_convert_20151011132513
村上春樹コーナー展開中_convert_20151011132622



そして今月20日からは
本校の姉妹校である、
ポーランドのナザレ校からの留学生が来校します。

ポーランドを知るための入口は
ひとつではありません。

このコーナーでは、
ポーランドの言葉や歴史、文化、そして文学作品など、
さまざまな「きっかけ」を紹介しています。

ポーランド ナザレ校来校によせて_convert_20151011132400




図書館に入ってすぐのコーナーでは、
「秋の夜長」に手にとってみてほしい
心が満たされる本を紹介しています。

ざるいっぱいの柿やきのこ、
ハロウィンのランタンに詰め込んだキャンディ、
そして雲のそばで遊ぶ親子のうさぎは
手芸部の生徒による新しい作品です。
こちらもぜひ注目してみてください。




*1979〜1989年と1990〜2000年という時代区分で、
 2組(8巻+7巻)のボックスセットになっています。
 外箱はもちろん、表紙の絵柄も1冊ずつちがっており、
 眺めているだけでも楽しめます。講談社発行。