兵庫県播磨高等学校の取り組み「読書の学校」の模様を発信中です。

頼もしい助っ人

8/3(土)は、今年第2回目となる本校の体験入学日でした。
プログラムの最後に設けられた部活動の見学の時間には、
2名の中学生が図書部を訪れてくれました。

副校長先生の読書散歩コーナーや
姉妹校の展示コーナーを中心に、
40分ほどかけて
図書室をゆっくり、たっぷり
見学してもらうことができました。

また、図書室に自習に来ていた3年生が
学校のみどころを話してきかせてあげるという
微笑ましいひとこまもありました。

さて、
今日は「図書室づくり」に力を貸してくれる生徒の姿を
ご紹介したいと思います。

こちらは、本のブッカー(透明のカバー)かけを手伝って
くれている生徒会メンバー。
右から、3年生の段林さん・西村さん・宮武さん。
1_ブッカーかけ_convert_20130806112855
空気が入らないようにぴしっと貼るため、3人とも真剣です。

そしてこちらは、POP制作中の3年生松本さん。
2_松本さんのポップづくり_convert_20130806112908


完成したPOPがこちら!
3_ポップ完成作品_convert_20130806112925

イラストだけでなく、カードの使いかたも変化に富んでいます。
後日、私が図書のおすすめ文を書き込んで、
いま図書室で大活躍しています。
POPを見て実際にその図書を借りていく生徒が多く、
この4冊はすぐに貸出しになりました。

これからも生徒と一緒に取り組む図書室づくりを
進めていきたいです。

最後にご紹介するのはこちら。
4s_ブックレポート3年2組の看板_convert_20130806112949 5s_ブックレポート展_convert_20130806113005

6_生徒のブックレポート展示作品_convert_20130806113600

以前このブログでも取り上げた、
「キャリア」の授業で生徒が仕上げた英文レポートを、
現在図書室に展示しています。
授業担当の常森教諭と一緒に開設したコーナーです。
図書室に立ち寄ったときに、ぜひのぞいてみてください。
ペンギン・リーダーズを手にするきっかけをくれるかもしれません。