図書室も春の色
図書室は、新学期に向けて模様替えをしながら
春の色をまとっています。
副校長先生「読書散歩」に続いて、
新コーナーがオープンしました。
生徒の作品を展示するスペースです。
第一号となる展示は、
手芸部の生徒によるねずみのおひなさま。
(桃の節句から、掲載時期が少しずれてしまいました)
それからもう一組、木彫りのひなかざりも飾っています。
窓辺のモビールのテーマは
「イースターエッグ」そして「みつばち」です。
たまごがイースター(復活祭)*のシンボルというのは割と
よく知られていますが、実はうさぎもそうなのです。
たまごは図書部の二年生が、みつばちは図書部の一年生が作ってくれました。
うさぎは私の担当です。
みつばちの近くには、桜のジェルのアクセントを!
「春」はもちろんおすすめ本のコーナーにもやって来ています。
テーマは、「手作りのお弁当を持って出かけよう」。
お弁当の本や、私の大好きな著者の「料理」に関する作品を集めました。
山本ふみこさんの『山本さんちの毎日の手紙のようなお弁当』は
最近仲間入りした新着図書です。
新学期の訪れが待ち遠しい、図書室です。
*イースター:
キリスト教のお祭りの一つで、
宗派により異なるものの、「春分の次の満月が出た週」
の日曜に当たることが多いようです。