先生の1冊とは?
ひとつでも多くの
「きっかけ」が生まれることを願って選書されたのが、
「はじめの1冊×100」です。
今度は、「誰が選んだ本か」という情報と、
選んだ人が「どんなことを思ってその1冊を選んだのか」
という情報をセットにして、
生徒に紹介したいと考えました。
そこで、生徒にとって一番身近な、
各教科の教員が選書とレビューの執筆を行う企画が
はじまりました。
日々の業務が忙しく、なかなか
本のレビューを書く時間がとれない教員もいますが、
ゆくゆくは、全ての教員の「1冊」を生徒に紹介する予定です。
「先生の1冊」が、
2冊目、3冊目に突入するころには、
「私の1冊」を何冊も持っている生徒が
増えているにちがいありません。