今年、図書部は1年生8名を新たに迎えました。 放課後の図書室はにぎやかです。8名に、おすすめの本を紹介する POPを作成してもらいました。推薦文に思いを込めたPOPもあれば、 切り絵やイラストを添えて 見せ方に工夫を凝らしたPOPもあって、 「とっておきの…
衝撃を受けた本Selected by 安積秀幸副校長先生 本を読んだことをきっかけに話がどんどん広がり、新たな出会いができます。 このことが読書の楽しみの一つです。出会った方々と話をしているときに何げなく話をされた中に 思いがけない本との出会いが多いよう…
※画像をクリックすると、別画面にて表示されます。 ズームアップしてご覧ください。 今月号では、ケーマ・シリ・メモリアル校の来校によせて、 タイ王国関連図書を取り上げています。また、裏面では、新たに蔵書に加わった 「なるにはBooks」シリーズを特集…
国語の先生から紹介された2冊Selected by 安積秀幸副校長先生 今回の本を紹介してくださったのは、 はからずも、私と一緒に同じ学校で教員生活をスタートし、 その後30年余を公立学校で勤務し、 退職後にまた同じ学校ですることになった先生です。 初任の学…
※画像をクリックすると、別画面にて表示されます。 ズームアップしてご覧ください。 今年度最初の図書だよりです。図書室では、 たくさんの本との出会いが皆さんを待っています!
あまり知られていない山田風太郎の作品Selected by 安積秀幸副校長先生 山田風太郎と言えば、奇想天外な忍法帳で有名ですが、 なかなか興味深い小説が多いのです。そのことを教えてくださったのが有本倶子さんです。 有本倶子さんは山田風太郎記念館の建設運…
図書室では 今年1月から始まったNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」にちなみ、 昨年末から特別コーナーを展開しています。「副校長先生の読書散歩 ♯24」の中でも 触れられていたとおり、 黒田官兵衛は姫路にとても縁のある人物です。 1546(天文15)年に播磨国の…
書名にひかれて読み始めてしまった本Selected by 安積秀幸副校長先生 新聞広告などに出ている本や、本屋さんに並ぶ本を眺めていると 書名が気になる本があります。 今回紹介する本もそのような本です。 書名とは違った展開に驚いてしまいます。 展開の仕方に…
※画像をクリックすると、別画面にて表示されます。 ズームアップしてご覧ください。 今号では、2013年度の図書室の利用状況をもとに 「よく読まれた本」と「年次別の貸出数」を まとめています。また、裏面は全て新着図書の紹介です。 春休みに手にとってみ…
先日、最後の登校日に、 普通科特進コース3年生の生徒たちが プレゼントしてくれた手作りのカードです。隣の、ソーラーで動く「ひまわり」も、 季節ごとの窓辺のディスプレイにと 一緒にプレゼントしてくれたものです。カードの中には、 とっても嬉しいメッ…
巡回セミナーの様子今年の1月下旬、 NIE(Newspaper in Education:教育に新聞を)* 推進協議会による 巡回セミナーの一環として 毎日新聞姫路支局の島津支局長が来校し、 図書部、文芸部、読書部の生徒計20名を対象に 編集講座を実施してくださいました。テ…
最新の手芸部の作品。スイーツと料理のレシピブックコーナーの窓辺に。さる1月30日は本校の卒業式でした。 3年生304名が、 それぞれの新たな道を進みはじめる日が もうすぐそこまできています。卒業式を終えた後も、 図書室は毎日にぎやかです。普通科特進コ…
新聞で紹介された本Selected by 安積秀幸副校長先生 多くの新聞社が日曜日あたりに読書欄を企画しており、 様々な本を紹介しています。 また、新聞で連載した小説やコラムがあらためて 本として出版されることもあります。連載されているときは、 毎回素晴ら…
和辻哲郎の著書Selected by 安積秀幸副校長先生 和辻哲郎さんは、姫路駅から播但線で5つ目の駅である仁豊野出身。 今も国道312号線沿いに和辻医院があります。 和辻哲郎さんの本は、学生時代に『古寺巡礼』を読んだ程度で 他は読んだことがありませんでした…
「ひょうご文学散歩」がきっかけでSelected by 安積秀幸副校長先生20回目の読書散歩で廣岡徹先生から『ひょうご文学散歩』をいただいたこと、 堀辰雄の「旅の絵」の話を紹介しました。『新潮日本文学16』の堀辰雄集に「旅の絵」があることを知り、 市の図書…
※画像をクリックすると、別画面にて表示されます。 ズームアップしてご覧ください。 2014年最初の図書だよりです。今号では、 各図書の分類番号(*)も掲載してみました。自分の探している本の分類番号の検討がつくようになると、 どんなジャンルの本でも、ど…
論語を味わうための2冊selected by 安積秀幸副校長先生 昔から論語についての本は数多く出版されています。 私が論語について読んでみようと思ったきっかけは、 兵庫県立北条高等学校の校門を入ったところに 湯川秀樹先生が書かれた、「學而思」という石碑が…
印象に残っているいただいた本selected by 安積秀幸副校長先生 学校の図書館に、集英社から100冊の文庫本をいただいたり また、新聞で紹介されていた募集に応募して 50冊の文春文庫をいただいたりしています。私も今年、いろいろと本を購入したり、 また、い…
クリスマスの飾りと関連図書のディスプレイで とってもにぎやかな図書室の様子をご案内します。 ようこそ、クリスマスの図書室へ クリスマスリースは華道部3年生の作品です おすすめ本の図書コーナー 「図書だより12月号」で紹介した図書やクリスマス関連図…
校主先生、校長先生、園長先生の著書selected by 安積秀幸副校長先生 今年の1月から始めた「副校長の読書散歩」は20回になりました。 気が向くままに興味のある本を読み、紹介してまいりました。 上巻や下巻のある本は1つの本として紹介しましたが、 別の本…
※画像をクリックすると、別画面にて表示されます。 ズームアップしてご覧ください。 12月号の図書だよりは、初めての両面印刷です。特集コーナー「みかんアートと冬芽の楽しみ方」で 取り上げた2冊は、副校長先生からの寄贈図書です。 『冬芽ハンドブック』…
"Events for the Four Seasons"常森教諭による英語科のキャリアの授業で、 11月21日と28日の2日間、 グループによる研究発表が行われました。発表のテーマは 「日本の文化・伝統の紹介」です。 英語で日本の文化を紹介します。3年2組の生徒たちは、 10月の下…
「高校生のための文化講演会」で 集英社からいただいた文庫からselected by 安積秀幸副校長先生 通勤電車の中では、しばしば、吊革につかまりながら 左手に本、右手に吊革という姿勢で読んでいますと、 どうも栞が邪魔になります。特に文庫本では、最初から…
江戸幕府における下級の役人のこと。 次の『浪花ふらふら謎草紙』にも出てきます。 『浪花ふらふら謎草紙』 岡篠名桜(おかしの なお) 著 (集英社文庫) 主人公「花歩」は、 幼い時に父親と旅籠で宿泊したまま、置き去りにされます。旅籠夫婦に育てられて…
前回の「図書室だより」では、 図書部員が当選した「文春文庫50冊」のコーナーを取り上げました。今回は、応募に際して生徒が書いた感想文の中から、 特に印象深かった5点をご紹介します。 生徒の、素直な「つぶやき」が聞こえてきます。 『プリンセス・トヨ…
学校に寄贈された文庫本からselected by 安積秀幸副校長先生 「図書室だより」に、新聞に出ていた 「文春文庫50冊を寄贈します」の広告に 図書部員が応募して文春文庫を寄贈していただいたことが紹介されました。私も仕事の合間に図書室を訪問するのですが、…
「図書だより 11月号」でもお伝えしたとおり、 文藝春秋の90周年記念事業として 全国の高校図書館を対象に行われた 「文春文庫50冊」のプレゼント企画に 本校の図書部員も応募し、見事、当選しました。文藝春秋より贈っていただいた全50冊を、 カウンター前…
11月1日・2日に行われた学芸発表会の 第2回目のレポートです。1度目のレポート(図書部員によるブックトーク)はこちら。 (※別画面で表示します。) 本校では昨年、 教職員により組織している100周年構想委員会の 「読書の学校づくり」のメンバーが中心にな…
「心に残る一言」に出会った小説2冊selected by 安積秀幸副校長先生 「人間到所有青山」という言葉があります。 私は、「人間到所有先輩」と思っています。 少し気心が知れた人には、よく「先輩」と声をかけます。 当然、読んだ本の著者、登場人物も諸先輩の…
11月1日・2日は、本校の学芸発表会でした。両日中に行った、「図書」にまつわる企画・展示の模様を 2度にわたってお伝えします。 今回は、図書室からのレポートです。図書室では今年、 図書部員によるブックトーク*を行いました。2日の土曜日は、学校見学会…